グズには生きる価値がない。アルバイトでお払い箱。なにをやってもうまくいかない。不器用。副教科が苦手だった。仕事ができない――ひとつでもあてはまったそこのあなた。あなたに贈る物語です。グズでのろまな筆者が送る私小説的小説。大丈夫。ぼくたちは生
きていていい。生きている価値がある。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-05-17 00:00:00
50142文字
会話率:20%
高校の卒業式、それは人生における大きな節目。
「ぼく」は、卒業式の日、その一日の中でグン、と成長する。
・この話は作者の実体験ではありませんが、作者の幻想と感傷を込めたものです。
・高校を卒業して間もない若輩者の文章ですが、どうかご一読く
ださい。
※中学生の方々へ。あなた方にはこの小説の内容は少し縁遠く感じるかもしれません。
ですので、この小説の中であなた方にもっとも語りたい言葉を。
あなた方はいま、何をしても「成長する」ことができます。
そして、あなた方はこれより3,4年のうちに、その代りに「老い」始める己を感じるでしょう。
どうか、自分が「若い」ことを、そしてそれが特別であることを知ってください。
(と言って理解できるものでもありませんが)
※高校を卒業された方々へ。この小説の内容にあなた方が共感を覚えてくださることを祈ります。
この小説にはとても多くの感情が、言葉が隠されています。
どうか暇なときにでも読み返して、作者の言葉を受け取ってみてください。
※高校生の方へ。この小説はあなた方のために書かれたものです。
この小説を在学中に読まれるのであれば、おそらくその大半は理解が及ばないでしょう。
精一杯高校生活を生きて下さい。卒業式の後、「哀歌」を歌うことができるほどに。虚脱感に苛まれ、気力がわかなくなるほどに。
そうしたときに、この小説のことを思い出していただけたなら、幸いです。
その時に、思い出されることこそが、この小説の第一の役割なのです。
☆京都の簡単な路線☆
(地下鉄東西線)
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国際会館―∬―烏丸御池―∬―(地下鉄烏丸線)
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京都市役所前
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三条京阪
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|折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-31 04:08:37
5288文字
会話率:11%
疲れていても歩くあなたとぼく
キーワード:
最終更新:2015-01-04 22:10:02
278文字
会話率:0%
少年でも少女でもない。
たった一人竜族で両性体として生まれたナターシャは、男になりたいと願っていた。
男になれば守りたいものが守れると思っていた。
「ぼくは、強くなりたい。強くなりたいんだ!! 彼女を守れるぐらい!」
『ナターシャ、あな
た綺麗ね。本当に綺麗』
空色の髪の少女が微笑む。
――誰よりも強くなりたい。
男になるか、女になるか。
十三歳になる時ナターシャは、一つの決断を下さなければならない。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-12-29 12:04:33
25462文字
会話率:53%
うっかりさんな死神に間違えられ、青井空は地球での人生を終える。しかし上司に報告されたくない死神さんは地球よりもはるかに小さい、そして地球っぽい星への転生を薦める。
「地球人のあなたにとってその星の人は蟻んこみたいなものです。俺TUEEEEE
EEEEEEEE!!しちゃってください。ほら、お金と、地球人の質量のままその星の大きさで転生できるようにしますから。あ、もちろん理力調整スキルもつけときますね。このスキルがあれば望む時に自動で力を発揮しますよ。守備力だってスゴイですよ。なにせ質量が違うから相手の攻撃なんて軽い軽い。記憶もそのまま地球のもってていいです。言葉も自動翻訳です。便利でしょ?ね?ね?だから上司には内緒にいいいいいいいい!!!」
と、うるさいのでその星で人生を続けることにしました。でもちょっとはっちゃけたら変なあだ名がいろいろとついてしまいまして・・・誰か助けて下さい!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-11 18:42:40
55306文字
会話率:55%
あるとき「ぼく」は少年で、あるとき「ぼく」は女子高生で、あるとき「ぼく」は素粒子だった。宇宙全体の原子核が崩壊し、物質が物質ではなくなったときに、素粒子は二人のヒューマンを見る。彼らはまるでワイドスクリーンに映し出された映像のように、崩壊
した宇宙のなかで自由に動いた。彼らは他の宇宙からやってきたのだ――。スペースパンクでサイバーオペラ。とてもちいさな宇宙の話。【あなたのSFコンテスト参加作品】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-03 21:24:29
22696文字
会話率:35%
あなたの紙はきれいだね
描いた線は消せないから
ぼくの紙は汚ないよ
最終更新:2014-07-27 21:43:32
277文字
会話率:0%
本当の『自分』とは?
こうありたい。
こうでなければ。
そんなことを考え過ぎて
本当の自分がわからなくなっている。
なぜそんなことを考えるのか?
それは、
○人からこう見られたい
○人から嫌われたくない
という強烈な思いがあるからこその
こと。
あなたに嫌われないために
ぼくはきょうも七変化する。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-30 03:21:37
2208文字
会話率:8%
昔に投稿した実験的な小説。
複数の人称が飛び交う認識論的な何か。
仮想多重人格という思考実験。
最終更新:2014-05-29 00:00:56
9178文字
会話率:26%
知らないことと、知らないふりをすること。
どちらが罪深いことかときかれたら、ぼくは間違いなく後者だというだろう。
ぼくは無知なウサギで無邪気だった。だから気がつけなかったんだ。
なんてことはなんの理由にもならないのにね?
これはどこにでも
あるようなありふれた動物たちの物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-12 15:16:12
33904文字
会話率:50%
ぼくのかんがえたさいきょうの小説。嘘。
これは俺ことダメ大学生と、チートなどという言葉ではもはや表しきれない最強の俺の親友が、VRMMORPGというジャンルを着たふりをしている別の何か、真面目に説明するとMODと呼ばれるゲームの要素を追
加できるシステムを採用した『ケイオス』というゲームの中で殴られたり殴り返したりサイコガンで撃たれたりお金をかせいだり魔術師に絡まれたりするお話である。冒険?なにそれおいしいの?
漫画やアニメやWEB小説のあらすじなんて信じたらm(ry折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-11-17 14:11:38
12499文字
会話率:29%
ものがたり。それはぼくにとってのある種の現実。
※キャスフィ、ライトノベル作法研究所鍛錬投稿室短編の間に転載します。
最終更新:2013-10-26 10:20:52
15195文字
会話率:9%
「足りない……情景描写の技術が足りねえんだよおおおおおおお!」そんなあなたにピッタリとはいきませんが5割方ピッタリの講座がコチラ。
*完全主観の描写添削も受け付けてます。希望の方は感想ページにてお申し付けください。
最終更新:2013-07-20 09:53:53
5703文字
会話率:7%
ぼく、稲田夜彦は何の変哲もない、冴えない郵便局員。
今日も今日とて仕事へ向かっている途中、嵐に見舞われてしまったぼくは、桜並木の下に逃げ込んでやり過ごそうと思ったのだが、そこであいつに出会ってしまったのだ。
怖くて美人、存在し
ていないが確かにそこにいるあいつ。
そんなあいつに、ぼくのストップした日常は振り回されはじめる・・・。
ホラーみたいな純愛物語。
あなたはわたしを覚えてる?
・・・ねえ、夜彦さん・・・?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-10-24 19:20:28
32588文字
会話率:27%
砂漠でさまようぼく。
あなたは、何を目撃する。
最終更新:2013-08-11 09:05:41
1515文字
会話率:3%
もし神様が居るとしたら、あなたはどうしますか? 高校入学を控えた春休み、幼なじみの夕澄屋鈴良の家にご厄介になることになった少年篠倉章史は、それを切っ掛けに非現実な体験をすることになる。変わる景色、突然現る謎の敵、神を名乗る青年。彼
らと出会い、章史は隠された能力を覚醒することが出来るのか…?──なんてことはなく、ただただ平和でまったりとした日常を過ごすだけの、ちょっぴり不思議なゆるゆるで日常系のファンタジーストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-08-03 00:09:09
6377文字
会話率:45%
ぼくはUMA……じゃなくて優磨。
そんなぼくが不可解な事件に巻き込まれ、被害に遭った友達の相談を受けたことから事件解決に乗り出すわけだが……。
まずはその前に、ぼくと姉貴の、実に残念なエピソードから始めようと思う。そうだな、サブタイトルは『
優しく磨いてくれる歯ブラシ』にでもしておこう。これでぼくの名前が優磨だと覚えてくれるだろう。まさに一石二鳥だ。
それでは始めよう。あなたは何色の歯ブラシをお使いですか?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-07-24 21:15:21
3939文字
会話率:40%
あなたは今ゴミ捨て場にいます。
捨てられた人形達はあなたに訴え掛けます。
「ぼくを見てほしい」と。
一話完結型無機物視点ストーリー
最終更新:2013-06-07 02:21:28
3755文字
会話率:13%
あなたのクラスメイトが作った「ともだち」は大丈夫ですか?
その「ともだち」は、ゆっくりと遊びに来るかも知れません。
最終更新:2013-03-10 21:00:31
818文字
会話率:27%
郵便受けを覗いているぼくは、ずっと手紙を待っています。
大人になっちまった元子供に、あるいは十年後に大人になるあなたに捧ぐ。
最終更新:2013-02-04 20:14:29
1450文字
会話率:6%
ねえ、君は今何処にいるの?
『僕はーー』
いろんな道と、いろんな自分。
ねえ、あなたは今、何処に立ってますか?
最終更新:2013-01-27 21:00:00
1198文字
会話率:28%