主人公を放課後の体育館裏に呼び出したのは、仲良くなった男はみな消えてしまうという“呪い”の噂のあるきれいな女の子だった。出会うべくして出会ったふたりは、自分たちの出会った意味を見つけようとする――手探りで、少しずつ。第3回世界で一番読みたい
小説グランプリ1次選考通過。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-03-31 18:32:15
125427文字
会話率:48%
これから伝える物語は酷く無粋で酷く無関係な物語だ。関係の無い場所で勝手に始まり、関係の無い場面で勝手に終わった物語だ。それを読みたいというのなら僕は止めないが、出来れば見ない方が懸命である。それでもみたいと言うのなら止めやしないが……そうだ
なヒントというならこの物語は二本の物語が合わさってできた物語だ。だから多重変奏曲。その言葉が一番相応しい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-12-29 04:01:34
41581文字
会話率:39%
この小説は6人の少年少女の高校3年間を1話完結のシリーズで描きます。タイトルとなるお題や、どの登場人物の話を読みたいなどのリクエストは感想から大募集ですので、よろしくお願いします。
最終更新:2007-12-10 20:29:59
9644文字
会話率:27%
ある女が街角で自分が書いた物語を配っていた。「面白い」「続きが読みたい」と言われることが、女のたったひとつの生きがいになっていた。
最終更新:2007-06-25 12:12:16
2344文字
会話率:12%