表の顔は、売れない小説家。裏の顔は、凄腕の退魔師。草薙翡翠、33歳。ある裏の仕事で寂れた廃村に祀られていた祠を調べてほしいという依頼があり行く事になった。その廃村には、ある伝説が伝えれていた。翡翠は、気が付くと見知らぬ森の中にいた。まさか、
この歳で異世界トリップ?おまけに15歳以上も若返りをしているし(若返るのは嬉しいけどトリップはいらない)。翡翠は、元の世界に帰るために旅に出る。そこで、多くの人たちと出会い触れ合う事でこの世界の事を知る。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-10-12 20:30:16
11465文字
会話率:36%
坂道の途中で恭子が転がしてしまったオレンジ。男は体を張って止めた。恭子は、オレンジをみかんと呼ぶ売れない小説家に恋をした。
最終更新:2009-07-06 21:28:21
40947文字
会話率:29%