僕の名前は東雲裟義理。高校生だけど、低級魔族を狩るハンターだ。お父さんとお母さんは、事情があり離れて暮らしているけど、僕には超アグレッシブな変人のお姉ちゃんがいて……。
最終更新:2011-12-05 13:38:13
15445文字
会話率:62%
僕はシロ。秋田犬だ。お父さんとお母さんと、そして光君と一緒に暮らしている。僕はもともと死ぬ運命にあった。そこから救ってくれたのが光君だ。僕は自由と幸福を得ることが出来たんだ。光君を、とても愛しているんだ。でも、光君は大学に入ると同時に家を出
てしまった。それから、少しずつ家の様子がおかしくなっていって…何度も何度も「シロはいいな」と光君は言うのだけど、僕の何がいいんだろう?折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-09 09:43:09
7309文字
会話率:17%
「奏永と千鶴へお父さんとお母さんは、仕事で遠くに行かなければならなくなりました。奏永と千鶴も連れて行きたいんだけど、仕事の関係上無理、なの。奏永、貴方は千鶴を大事に守ってあげて。千鶴、貴方はお兄ちゃんに迷惑かけないようにね。そして、お兄ちゃ
んにいつも笑ってあげて。2人とも本当にごめんね。父、母より」この手紙により親を恨み、妹の千鶴と2人暮らしをする中学3年生、竜堂奏永という少年がいた。俺の事だ。今日7月7日は俺と千鶴の誕生日だ。「霞」がキーワードの日常の中の惨劇と非日常的な場面が織りなす話です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-12-31 21:49:45
15070文字
会話率:40%
僕、平山隼人は普通の小学生。お父さんとお母さんは僕の小さい頃に離婚しているけれど、特別僕それを辛いとは感じなかった。けれどそんなある日、お母さんから僕は、「弟がいる」と言われて!?
最終更新:2008-09-09 01:59:45
11797文字
会話率:31%