人々が宇宙へと進出して数百年、今では月や火星にすらドーム型の街を作り人類は徐々にその羽を広げてきた。時に地球連合軍東方支部、一人の青年が作戦司令室へと呼ばれた。長身であり黒髪、顔は仏頂面で直立不動。
彼こそ長い平和な時代で軍をリストラさ
れた青年、ヤマト・秋月であった。僅かな退職金を手にヤマトは次への職を探す為に街に出る事になった。街中でチンピラに絡まれるヤマト、その時に一人の少女、カグラ・クリッサとの出会いが彼の行く道ちょっとだけ変えた。
知り合ったカグラは小さいながらも会社の社長であった、その仕事内容は惑星間の荷物運び、何故かカグラの下で働く事になったヤマトであったが……。
※R-15 残酷な描写はないです。あと文字数は予約投稿分です(完結済み)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-01-21 18:00:00
89335文字
会話率:60%
捕虜となった補給隊。
その運命は?
最終更新:2016-10-16 21:29:32
421文字
会話率:16%
明美はひさしぶりに夫の清を買い物に連れ出した。荷物運びをさせるつもりだ。明美が靴を選んでいると、店員が靴保存のアドバイスをしてくれた。
アメブロ「おしげのブログ」に投稿したものです。
最終更新:2014-12-02 18:57:09
770文字
会話率:32%
性格が本当に残念な高校生、奉条幸太郎《ほうじょうこうたろう》は、相手の心が読める「求心の眼《ディスカバリーアイ》」という能力を持つ故に友達が中々出来なかった。青春真っ盛りの時期をただ過ごしてゆく日々。そんな中、担任である柿原先生から荷物運び
を頼まれる。荷物を運び込んだ部室で、出会った少女。彼女もまた、同じ能力の持ち主だった……。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-05-10 00:14:18
713文字
会話率:37%
無人トラックが運んでくる荷物を山の山頂に運ぶことになっている山ろくの村。一体何のためにそんなことをするのかと疑うものもいたが、多勢は疑いもせず労働に従事していた。ある日、大雨でがけ崩れが起こり、多数の死者が出る。作業に意味があるのか?男た
ちの生き残りが山頂の穴の内部を調べる。そこは、彼らの日用品を生産する工場だった。男たちは、生きるために、また、荷物運びの作業に戻るのだった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-20 18:28:03
988文字
会話率:40%
主人公、佐藤祐介は不器用で、運動音痴で、コミュニケーションが苦手で、中学まで幼なじみの遠藤美奈以外友達のいない日々を過ごしていた。家庭でも父の再婚相手である母とは上手くいっておらず、居場所のない生活をしていた。
高校へ入学しても上手く友
達ができず悩んでいたが、クラスの委員決めの際、委員長に指名された優等生の黒川栄子から突然副委員長に指名される。同時期、美奈は祐介にバイトをしないかと誘う。祐介は承諾する。そこは黒川栄子の父が経営する、EK運送という会社で、江崎浩という先輩と美奈とともに倉庫で荷物運びの仕事を行う。バイト先のメンバーは祐介が雑談等ができないほどコミュニケーション能力が低いことも特に気にせず可愛がる。おかげで祐介のコミュニケーション能力はいくぶんも改善される。
祐介は休み時間などに栄子の仕草を観察して、栄子が事務的な会話以外はコミュニケーションを避け、親しい友達がいないことに気づく。クラス委員の作業で一緒になったとき、気になって本人に確認すると、栄子は「友達がどういうものかわからない」と打ち明け、同じく友達のいない祐介と自分を『友達』と仮定し、友達がどういうものかを理解するため、一緒に遊ぶなどして交流を深める。美奈は祐介に対して冷たくなるが、祐介はそれに気づかない。
社長(栄子の父)との交流もあり、祐介と栄子はどんどん密接な関係になる。祐介は社長によって栄子の自宅へ呼ばれ、栄子が幼い時に目の前で母を失ったことを知らされる。この頃には二人ともお互いに恋愛感情を抱き、栄子は祐介が帰宅する間際に告白ともとれる微妙な発言を残す。しかし、以前から祐介に恋愛感情を抱いていた美奈はそれを知って失望し、江崎と付き合い始めていた。祐介はEK運送で江崎と美奈のキスを目撃してそれを知る。
祐介は、自分は栄子のことが好きなのに美奈の恋愛が許せないことに苦悩する。栄子に告白して自らも交際相手を得ることで安息しようとするが、栄子に気づかれ拒否される。その後バイトで会った美奈は、祐介の気を引く目的で江崎と付き合い始めたが、体を迫られて耐え切れなくなり、別れてしまったことを祐介に報告する。栄子と美奈、二人の女性とどんどん距離が離れていくことに危機感を覚えた祐介は、美奈と幼なじみの関係を維持し、栄子には恋愛感情を持ちながらも友達という関係を維持することを決心し、栄子に相談する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-24 01:58:46
60671文字
会話率:38%
「いいかい、君は正義の味方になるんだ。」神様にそう言われた気がした。
田舎の高校にある、ごく普通の放送部。校内放送から荷物運びまで職員から頼まれたことは放送以外のことでも何でもやるという部活に所属している山中太一。いつしか「何でも
屋」と呼ばれるようになった部活にひょんなことから生徒からの依頼があって・・・。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-11 18:48:02
207文字
会話率:0%