沁みる 小説家になろう　作者検索

とある高校の旧校舎の屋上。そこには今日も、煙草の煙がくゆる。屋上だけの接点、邂逅。泣かない少女と、煙草を銜える少年は、ぽつりぽつりと言の葉を紡ぐ。 泣けよ。煙がさ、目に染みるだろ。 ※本作品には未成年喫煙の描写がありますが、それを奨励するものではありません。未成年喫煙はいけません。ご注意ください。折りたたむ>>続きをよむ

リハビリに書いた短い作品です。

何気ない出来事が心に沁みる小さな物語

「サイノプス史　外伝」の続編です。懸命にアプローチをする国王の従兄弟ザイオンに従軍幻灯士ラディアはつれない。その訳は……。

スーパーのチラシ制作に与えられた期間は四日。広は無事入稿できるのか……。■『職業小説企画』参加作品です■

『君』が『わたし』という視点に立って、『僕』を『あなた』という風に捉えるための、対になるもの。ひねくれた書き方だと、良く言われるので分かり辛いと思います。嘘がどれほど沁みるものか、愛がどれほど遠いものか。それを鍵に考えて頂きたいです。

今宵は隠している心の隙間に沁みるカクテルです。ご賞味あれ。