事故により亡くした彼女。その彼女の好きな場所で彼女との思い出を思い出す男。彼にとって彼女は生きる支えだった。そんな彼は彼女を亡くして何を思う。
初の短編小説なので勝手の分からない作者の作品。温かい目で見てもらえると嬉しいです。
最終更新:2011-01-02 21:56:35
2579文字
会話率:15%
彼女SIDE
あたしたちはずっと一緒。
何をするでもなく今でもここに来る。
二人が小さなときから大好きな場所。
でも運命はここに二人で来ることをさせてくれなくなった。
私の大好きなあなたは……もう…。
彼氏SIDE
俺たちはいつも一緒だっ
た。
何も考えずに歩いたら決まってここに来る。
二人で小さい時から大好きだった場所だ。
でも…ここに来ることは……あいつのそばにいてやることは…できなくなった。
だって俺は…運命が残酷だったから折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-01-19 18:04:59
237文字
会話率:0%
重い鉄製の扉を開けるとわたし向かって吹いてくる穏やかな風。顔を上げれば、見渡せる夕焼け空。錆びたフェンス越しから見下ろせる校庭。そして、いつもと同じ先輩の背中。この屋上はわたしにとって大好きな場所だった。
最終更新:2009-05-03 13:47:05
946文字
会話率:33%
彼と暮らした部屋で、彼への思いを募らす陽菜陽菜の大好きな場所は常緑樹の見える窓辺。。。。陽菜にとっての永遠とは?
最終更新:2007-10-16 18:02:14
2278文字
会話率:37%
私の大好きな場所。それはおじいちゃんの部屋…。エリナはある日祖父の部屋であるものを見つける。
最終更新:2006-10-06 23:07:08
1291文字
会話率:32%