畑のミルクといえばアボカドであるが海のミルクはなんであろうか。牡蠣であるよ。
それはそれとして今ここは2008年9月15日。ラスベガス。ブラックジャックですべてを失った男、山岡金次郎はリーマン・ショックで世界が揺れている最中、宮城にいる妻子
のことを考えていた。
手元には空の財布ときなこ棒。帰ろうにも帰る金がない。ここから山岡の愉快痛快わらしベコメディが始まる。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-02-16 00:12:01
627文字
会話率:0%
必要なものを必要な間だけ借りる。
必要がなくなったら返すだけ。
また必要になったら、また借りるだけ。「はじめに」より
最終更新:2015-07-04 17:20:20
1474文字
会話率:30%
わらしべ長者の現代版です。
最終更新:2015-02-11 06:34:15
874文字
会話率:12%
これは、終わらない物語ならぬ、始まらない物語。
※同ハンドルで他サイトにも投稿しています。
最終更新:2014-12-12 13:49:14
1437文字
会話率:27%
人生に、平等なんて一つもない。
3年間の引きこもり生活を過ごしている山本は、ある日たまたま点けたテレビの番組を見て、自殺することを決意する。誰にも迷惑のかからない、ここで死にたいと思える場所を探して、12月26日、山本は旅に出た…。チャリ
で。
この旅で山本は、色々な人と出会うことになる・・・。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-20 17:47:55
2520文字
会話率:15%
女性に託された”幸運の茄子”を契機に、突如始まる物々交換。本当にこれは幸運、なのか?
最終更新:2014-09-29 20:15:28
8019文字
会話率:31%
童話「わらしべ長者」を元に作られたゲーム、「わらしべ長蛇」。
これはゲーマー「クリト」がゲームの扉を開くまでの物語。
最終更新:2014-08-12 01:11:13
833文字
会話率:39%
もしあなたが、ペアの恋愛映画のチケットを手に入れたらどうしますか?
恋人と見に行くのもいいでしょう。
もしくは、意中の相手を落とす有用的手段として、用いるのもいいでしょう。
しかし、もっといい使い方があるのを御存じだろうか。
それは、ネズミ
の餌にしてしまうのです。
早速僕はネズミの餌にそれを使うと、なんと本当にネズミが現れたではないか。
「確かに餌とは言ったが、まさかネズミが本当に食すとは思わなんだ」
と、僕が世にも珍しいネズミが恋愛映画のチケットを食す光景を、つぶさに観察しようと思った矢先だった。
そのネズミがこちらにやってきたではないか。
そしてそのネズミは、僕にこう言ったのだった。
「あなたアホですか? ネズミが恋愛映画のチケットを食すなんて、あるはずないでしょう」
そこから僕の、世にも奇妙なわらしべ長者物語が始まった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-27 14:51:58
9359文字
会話率:30%
昔々のとある国。
赤い頭巾をした女の子が病気のおばあさんのお見舞いに向かいます。
空は快晴。絶好のお出かけ日和。
意気揚々と森へ入った赤ずきんが出会うものとは?
最終更新:2011-09-15 22:33:45
3110文字
会話率:58%