最近物騒な事件が多いと言われる中、僕の住むこの町は犯罪の「は」の字も聞かないほど平和な町だ。
そんなこの町で生まれた僕は、平凡な日常には飽き飽きしていた。
小さいころから憧れだった、お隣さんで一つ上のお姉さん的存在のかなえさんは、僕の彼女だ
。
いつもおっとりとしていて、隣にいると癒される。
でも、デートもしたことなければキスの一つもまだしたことはない。
まぁ、それはいいんだ。
そんなことよりも、だ。
この町では、一番賢いと言われている公立の高校から、かなえさんと家の前まで一緒に帰って来たところまでは、いつもどうり。平凡だけど、幸せなひと時だった。
でも、今はどうか……。
僕の部屋に、何かが居る…!
僕の勘が、何故かそう言っていた!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-08-11 13:00:05
2848文字
会話率:30%
工業高校って何でこんなに女子が少ないんだろうな。もう一年近く女の子と喋ってない・・・。そんなときに来たのは、ありえない二人の転入生。しかも、美少女!?彼女達が来た理由とは!?いや、そんなことより俺の青春カムバーーーーック!!!
最終更新:2011-07-05 23:23:51
15906文字
会話率:40%
毎日「彼女」を見つめる僕。
近づくとか話すとか、手を繋ぐとか笑い合うとか。
そんなことよりもっと前。一方的な行為から、双方向の好意へと変わる間のお話。決して確約されていない、人間の気持ちの軌跡。
「僕」は今日も彼女を見てる。
そうして
レコーダーを取り出した。
彼女を夢見て。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-01 00:46:31
10743文字
会話率:2%
楓間煌「俺ら、こんなんで有名になれるのか?」
楓間五月「そんなことより早くハエ男をやっつけに行こうよ…。」
最終更新:2010-03-04 01:10:33
4098文字
会話率:76%
そんなことより道草しようぜ!っていう話。(全然違う)
楽しく生きたいよね。そういう話。
最終更新:2010-02-07 19:20:25
3238文字
会話率:34%
主人公の佐藤夏紀とその幼馴染み四人は、小学校からずっと一緒で、その中でも男三人の千条春馬、光井龍真はクラスまで変わらないという、仲良しぶりだった。そのせいで変な噂が立ったりもしているが、そんなことよりも非現実な、でも普通の日常の物語。
最終更新:2009-09-27 10:29:26
9440文字
会話率:46%