十二月の夜に、二人の男女が空を見上げる。二人は、切に雪願う。二人で過ごす最後の夜に、雪と二人の想いが重なる。
最終更新:2006-03-29 18:11:55
1854文字
会話率:16%
詩なんでしょうか、小説なんでしょうか…??
最終更新:2006-03-07 04:41:24
1136文字
会話率:0%
十二月の初め、親父が死んだ。そんな僕の元に尋ねてきた彼女。僕と彼女は初対面のはずなのに、彼女はまるで僕の友人ように振る舞い、嘘をついて僕の家に上がりこんできた。そしてなぜか理由も分からずに彼女と一日遊んだ。その日の夜寝て、次の日起きたときに
きずいた。僕は彼女が好きだという事を。そして僕は知る。彼女は僕に嘘しか言っていなかったことを。嘘と実実から嘘。あのときの僕は何にも知らなかった。これは、嘘から始まった僕のストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-02-07 14:34:54
14392文字
会話率:34%