32歳。独身、独り暮らし。彼氏イナイ歴2年半。冴えないアタシが10年以上悩んでいるのは、あのヒトに『すき』と伝えるかどうか。何にためらい、どうなりたいのか、現実と妄想のエッセイ小説。
最終更新:2008-03-25 00:11:25
859文字
会話率:0%
離婚後、侘びしい独り暮らしを始めた俺。ある日、たまたま立ち寄ったクリーニング店で一人の女に出会い、一目で好意を持った。菜美。パート勤めの人妻だった。決して許される恋ではなかったが、菜美は俺の好意を受け止めてくれた。そこから、夢のような時間が
始まった。二人は共に出会えた喜びで、お互いに夢中になっていった。・・・だが、幸せな時間は、長くは続かなかった。菜美が何の前触れもなく俺の前から姿を消したのだ。「いったい何故だ?」俺は幸せの絶頂から、突然、失意のどん底に落ちていった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2006-11-17 00:48:59
16481文字
会話率:14%