「幽霊なんて説明できないモノ、いるわけがない」
「非科学的だ」
そんな事を言う人達に聞いてみたい。
「なら、この世の全てが科学で説明できているのか?」
「僕の隣に存在するコイツはどう説明できるんだ?」
……まあ、そんな事をわざわざ議論する
つもりはないけどね。別に誰かに知ってもらいたいわけでも、共感してほしいわけでもないから。
僕は誰も知らない真実を一つだけ知っている。ただ、それだけの話だ。
そう、これは単なるモノローグ。
『幼い時から幽霊と共に生きてきた僕は、こんな結末を迎えた』
ただ、それだけの話なんだ。
『夏のホラー2012』参加作品です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-08-15 11:41:32
3569文字
会話率:4%
いきなり火葬されてしまいそうになり前途多難な主人公キリヤはここは何処なのか、色々と聞いてみたがあまりわからないままヴァリアと呼ばれている人型ロボット兵器を目の当たりにして突然仲間になれと言われてしまいそのまま仲間になってしまう。そしてヴァリ
アのパイロットとして戦うことに。突然異世界に迷い込んでしまったのか、それは見てのお楽しみに折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-05-13 23:05:27
5332文字
会話率:89%
自分の中で少し気に入ることができた詩をいくつかあげたい。
カリフォルニアポピーの花言葉は、「わたしの願いを叶えて」
ないものねだりばっかりの詩たち。でもちょっとでも好きになれたらいいなって思う。感想を聞く機会が少ないから、何か思うことがあれ
ば聞いてみたいな、とか。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-09-13 02:24:29
214文字
会話率:0%
三人で写真に写るとき、真ん中になった人が早死にしてしまう──たまに、そんなことを言う人がいます。
それなのに、高校時代の友人の一人に、好んで真ん中になりたがる奴がいました。
不思議なので理由を聞いてみたことがあります。
彼は、
「迷信が迷信であることを証明したいから」みたいなことを言っていました。
ところがその彼は二十二歳で亡くなってしまいました。
死因は心臓麻痺。
写真の迷信は本当だったのだと、僕達のみんなが怖ろしく感じました。
今から二年前のことです。
しかし、本当に怖ろしいことが始まったのは、その後でした。
彼の死の半年後くらい。
彼が心臓麻痺を起こしたのはセックスの最中だったらしいことを知りました。
そして、その相手がアイドルだったことも──。
そのアイドルのファンだった彼は、不思議なほどの幸運が重なって、彼女と密かに付き合えるようになっていたということです。
彼のお姉さんから、二人のツーショットも見せてもらえました。
それは明らかにホテルの部屋での撮影でしたが、本当に信じられないことに、彼女は誰もが知っている有名なアイドルでした。
少しだけヒントを言うと、「今○くらべてみました」、「有○反省会」、「ワイ○ナショー」などのテレビ番組に出演しています。
しかし、そんなことなど、どうでもいいのです。
本当に怖ろしいことが僕達に始まってしまったのですから。
以降、僕達が三人で写真に写るとき、写真の真ん中を獲得するために──僕達は殺し合いさえ厭わない有様に……。
考えてみて下さい。
もし好きなアイドルと付き合えてセックス出来るのであれば、その後に死ぬにしても、もうその時点で何百倍もの元が取れてしまっているのですから……。
折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2011-08-25 14:05:34
317文字
会話率:0%
ネットで知り合った男の子、ツバサ。
もちろん本名も顔も知らないけど。
そんな彼に私は恋をした。
思い切って聞いてみた高校は、私と同じところだった。
ツバサから与えられたヒントを元にツバサを探す。
果たしてツバサは見つかるのか!?
恋は叶うのか!?
…とかやっぱりカッコよく言ってみただけです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-04 20:17:47
1905文字
会話率:15%
最近付き合いが悪くなってきた連れがに何気なくその理由を聞いてみたら、いきなりとんでもないことを言ってきた。
俺はお前が思うほどいい奴じゃないし、すげーやつでもないけれど、お前は本当にすげーやつだと思っているよ。
自分を見つけた友達に俺は……
最終更新:2011-01-07 23:00:00
2655文字
会話率:35%
穏やかな視線を送るひとが居る。ある日私は、どうしてそんな目で見るの、と聞いてみた。彼は目の周りの筋肉を少し緩ませて、質問を質問で返してくる――しあわせってなんだと思いますか、と。/冬。白亜。空。鏤められた銀色の雪を溶かすように。//切な系・
ほのぼのから、SF、ファンタジー、残酷表現・ナンセンスまで、異なるテイストを書く『冬』オムニバス集。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-09 01:44:47
46168文字
会話率:29%
“校舎裏の姫君”。美人だと有名な彼女の名前は誰も知らない。そんな彼女に親友が名前を聞いてみたら・・・。人名ゼロ。ラブどころか友情もゼロな主人公(+親友)と姫君のおはなし
最終更新:2009-04-05 01:52:30
1050文字
会話率:50%
最近増えた彼のスキンシップ。そして、辛そうな彼の顔…そのことに気づいた彼女は彼に理由を聞いてみた…それは案外簡単で、でも二人とも感じてた事で。その言葉を四字熟語でいうならば相思相愛。だから…二人が選んだ答えは…これだった。
最終更新:2008-01-30 15:18:21
606文字
会話率:23%
夜、開け放した窓からいつもの彼がやってくる。高校受験を控えたリエは、彼にいろいろと聞いてみたいことがあった。
最終更新:2006-09-08 02:35:20
1032文字
会話率:66%