――だから僕は、魚になった。
2008.02.28公開/2009.02.24移転
最終更新:2009-02-24 10:59:39
4607文字
会話率:33%
ロックな彼と彼女の淡い恋の話。
最終更新:2009-02-07 00:27:21
820文字
会話率:0%
病弱で入退院を繰り返してばかりの小学生、風見拓也。ある春の日、彼は中学生の少女と同室になる。年上の少女と一緒に過ごす、ほんのわずかな日々の中で、少年はなにを想うのか?センチメンタル系、淡い恋のお話。
最終更新:2008-05-06 20:25:12
20804文字
会話率:26%
トマス・クリャビヤ、「偉大な祖国」が生んだ宇宙飛行士。この世界で二番目に宇宙に出て、地球の周りを飛んでいた。ところが大気圏突入に失敗し、彼は「火道(ひどう)」と呼ばれる火の灯台が建ち並ぶ草原に墜落した。宇宙船の故障で地面に叩き付けられ、傷つ
いたトマスを助けたのは火道の世界に一人で生きる少女フィア。会うはずのない「星の世界の住人」と「火道の世界の住人」がこうして出会った。互いに違う価値観に彼らは惹かれあう。しかし、「偉大な祖国」と「火道」は僕らの生きる方向を決めていた。たった一瞬の邂逅。センチメンタル・SF・ファンタジー「火道を渡りて宙を視る」折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2008-02-13 22:46:48
33376文字
会話率:40%
中学生の藤堂舞はある日、クラスメイトの胸に花が咲いているのを見つけた。それは他人には見えないが自分にだけ見える不思議な花。気まぐれに花を盗んでは一人で鑑賞に浸っていると、同じクラスの三島満雄には舞の泥棒行為が見えていた。満雄は花の正体を聞き
たければ、是非自分の姉さんにあって欲しいと舞を誘って自宅へ招待する。満雄の家には様々な植物が咲き乱れる大きな庭と、それを見守る美しい庭師が待っていた・・・・・・傷つきやすい、多感な情緒を持つ少女達が咲かせる不思議な花。それを見守る歩哨と、育む庭師達の話。センチメンタル短編小説「フラワー・ガーデン・センチネル」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2008-02-13 22:33:22
17933文字
会話率:53%
グループ小説《時任楓・灰色》想いを寄せていた同僚の結婚式に出席した楓。吹っ切れてはいるのだけど、どうしてもすっきりと祝ってあげられない。
最終更新:2008-01-10 23:59:30
3769文字
会話率:42%
日常の中の些細なセンチメンタル、切り取った過去に思いを馳せて。
最終更新:2008-01-04 07:34:59
1968文字
会話率:5%
僕のおじさんは、変わり者の科学者で、ひとりで辺境の星に住んでいた。ある日僕が彼を訪れると、そこには異変が起こっていて…。センチメンタルな短編。
最終更新:2007-12-30 23:53:19
1612文字
会話率:20%
気持ちが揺れるのは、今日が終わらないせいかもしれない――ちょっぴりノスタルジックでセンチメンタルな、ある長い夕暮れの出来事。
最終更新:2007-10-11 11:14:11
4568文字
会話率:34%
季節の変わり目と、時の流れ。ほんの少し乙女チックな詩です。(タイトル変更しました)
最終更新:2006-11-12 10:29:54
743文字
会話率:0%
あの少年は薄汚い屋上を美麗だと言った。死ぬ直前に見たいのは此処からの景色だと言った。やがてその時が来て、命を断つ時に想うのは、
最終更新:2006-10-04 21:34:14
5746文字
会話率:33%
あの夏は私の全てだった――……優佳の一夏を描く。
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最終更新:2006-08-01 12:59:55
5104文字
会話率:31%