ある日、主人公の少女は生きることを諦め、死を決意した。
そんな彼女の前に、いや後ろに不思議な桐箱が現れる。そこには綺麗な字でこう書かれていた。
【死神の尻尾】と。
彼女はそれを手にとり、人生最後の余興として楽しむことにする。
しかし彼女の願
いは願いが叶ったが為に願いは叶わなくなってしまう。
【あなたのSFコンテスト参加作品です】折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-07 20:00:00
16498文字
会話率:21%
双子の兄弟、慧と浩は虐待の過去を持つ。虐待をしていた父の死を機にそれぞれ別の施設へ引き取られる。兄弟のその後は全く別のものだった。
弟である慧は莫大な資産化に、兄である浩はフリーター。兄弟がそこまで道を違えた理由は後天的に身に付けた弟が持っ
ている予知能力「GB」と呼ばれる力
しかしその能力は、永遠の成功を約束されたものではなく「猿の手」と同様に最終的には自身の破滅を呼ぶ力だった。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 11:51:16
44053文字
会話率:55%
ユリは凄いわ……正真正銘の魔法使いね。
あんなに硬いスプーンを、手を触れずに曲げるのよ。
さすがだわ、ユリ……
(注:この記述は本編には関係ありません)
最終更新:2011-11-11 11:48:47
2925文字
会話率:48%
逃し屋を営む伝助の元へ、気味の悪い男が現れた。彼は怪しげな商品ばかり売りつけようとしてきて追い払われる。が、彼は一つの箱を置いていった―――。
最終更新:2011-06-11 00:53:35
29549文字
会話率:60%
それは異形の手であった。
最終更新:2010-03-15 19:00:51
384文字
会話率:6%
猿の手を手に入れた芦崎隗斗(あしざきかいと)は、猿の手の伝説5つの願い事により、猿の手の主……。いや、隗斗の神様でも言える猿の妖怪カミと一緒に低脳な奴等を殺していく。だが、芦崎隗斗に待ち受けるものとは……。
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最終更新:2006-06-22 22:06:39
11006文字
会話率:31%