熊本伸樹(くまもと・しんき)は人と違う恋愛観を持つ者である。
ある日、転校した片思いの少女が、同じ学校の生徒や教師と共に清掃中の公園に突然発生した闇に落ちて消えてしまう。
ある種病的に彼女の事が忘れられない伸樹は、彼女を救う方法を探す。
彼
は自らの力ではこの超常現象に対処できないと判断し、超常の力に救いを求める。
そして、彼は一冊の本に出会う、それは密教の本だった。
その胡散臭い本に最後の望みを掛け、実行し続けた結果彼はチャクラを開眼する事に成功。
そして、その力を使い、公園内に残る歪みをこじ開け、自らの意志で次元の扉をくぐる。
彼が降り立ったのは、異世界。そしてそこには・・・
この物語は、片思いの少女を勝手に追いかけて、異世界にまで自力で行った男の話である。
彼はその世界に散らばる、宝珠と言う不思議な力を持つ石とチャクラによって得た力を使い、自らの目的を成そうとする。
一応、ジャンルはファンタジーにしましたが、チョット微妙です。
昭和のジュナブルSFっぽい感じかも知れません。
『符術師は不遇職』と違い三人称で書かれています。
基本、ギャグっぽさも有りません。
1話目のみ、ダイジェスト風に流して書いてあり、2話目から普通になっています。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-10-17 06:00:00
175470文字
会話率:17%
次元の扉
何処にも存在しないが何処にでも在る存在。
これは不注意でその次元の扉の先へと行ってしまった少年のお話。
最終更新:2014-06-01 14:43:46
4481文字
会話率:73%
自分が嫌いで現実から逃げだしたい主人公【琉汰】
その琉汰の後ろにいつもいる謎の影・・・
この謎の影琉汰はある未知の世界に導かれるが・・・((((
今の現実や悩みを求めていった小説を書いてみました
最終更新:2011-04-24 21:39:47
501文字
会話率:28%
チャットで知り合った五人は、あるカフェでオフ会を開く。
そのカフェは、実は有名人が大勢来るというらしい。
でもそれは全くの嘘。
そのカフェは実は異次元の扉だったー
最終更新:2011-01-03 10:40:35
271文字
会話率:0%
『時の巫女』―はるか昔から『次元の扉』を封じるために存在す。『天空の騎士』―『裏の次元』に存在する魔物を滅するために存在す。塗り替えられた真実。犠牲の上に成り立つ世界。1人の命の価値はどれくらいですか?
最終更新:2007-10-07 19:10:19
996文字
会話率:39%