That's田舎ぐらしシリーズ第三弾です。
今回は、夜について、呟いてみました。
最終更新:2018-01-16 19:19:20
526文字
会話率:10%
星明かりの旅から幾とせかの後……。
別れを切り出したのはあたしだった。
また罪を重ねてしまった。
ソラがカズの前からいなくなったのも、全ては三竦提唱者が三竦のタブーを犯すはずだったからで……
この後ろめたさは、不思議とあたしを幸せにもした。
開き直りと投げやりを、セットにできた瞬間から……
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-05-02 23:06:29
103552文字
会話率:93%
トッティは毎日星の明かりをつけます。
それは大変な作業でしたが、彼はずっと続けていました。
町の人たちもそれに感謝してくれていたのですが、やがてそれを忘れてしまいます。
最終更新:2015-01-15 11:10:19
3089文字
会話率:15%
待ちに待った新月の夜。
その日は都合良く、星明かり一つなかった。
閉じた箱庭から彼女が抜け出すには、絶好の機会だった。
最終更新:2014-08-02 00:02:26
3035文字
会話率:5%
――夏に恋したオリオン座 プラネタリュウムに逃げこんだ――
滅びに向かう世界で虚無感を抱えて生きる少女、璃子。
彼女はゆうれいと化したかつての飼い犬をさがすため、廃墟と化した故郷の町を訪れる。
そこで出会ったのは、町で唯一生きた犬のアンダー
ソン氏。そして、青白い星明かりの目を持った少年、ミタカ。彼は璃子の犬探しを手伝うかわりに、話し相手になって欲しいと言いだして……。
(サイトにも同じ内容のものを掲載しています)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-06 20:48:23
58748文字
会話率:33%