あれこれに振り回されても
自分は自分だが
余計なことは
明日の自分にまるなげしてるだけ
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最終更新:2018-04-08 23:50:46
530文字
会話率:0%
中学三年の7月7日、白山雪里はこの世界から消失した。その消えた女の子のことを覚えていたのは、柊朱希ただ一人だった。だが何の手がかりを掴めないまま二年が経過し、高校二年生になった朱希。ある日彼は、神社で怪しい男と出会う。それ以降、消えたはずの
雪里との人格入れ替わりが始まっていく。徐々に明らかになる、願いと真実。それを知り彼は何を選び、掴みとるのか。
これは、儚い願いを持った少女と、世界を好きになれない少年の、綺麗で悲しい恋の物語。
―この想いを明日の自分に託して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-10 20:00:00
8481文字
会話率:20%
この世界に、君だけがいない。
二年前の中学三年生の春、柊朱希(ひいらぎ あかき)と白山雪里(しろやま せつり)は出会った。しかし、その年のある夏の夜、雪里はこの世界から消滅した。理由なんてわからない。
ただ、朱希だけが雪里を覚えている。
雪里がこの世から姿を消して、二年後。悶々とした気持ちを抱えて生きる朱希。ある日彼は、一人の男に出会う。その出来事以来、不思議な現象が彼を襲う。
え、俺が俺で? あいつが俺で?
二人を乗せた運命の歯車が再び動き始める。
突如として始まる人格入れ替わり。
片思いと片思い。
二年前の雪里。二年後の朱希。
二つの物語が交差する時、朱希は。雪里は。
運命に抗う、世界に抗う。
これは、また私を好きになってほしい儚い願いを持った少女と、この世界を好きになれない少年の、綺麗なほど悲しい恋の物語。
―――この想いを明日の自分に託して
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2017-10-02 21:45:46
41203文字
会話率:19%
かおりは高校卒業後に東京の声優養成所に入った。そこで出会ったのはかけがえのない仲間たち。明日の自分たちにいっしょに近づいていこうよ!
最終更新:2013-04-12 13:29:59
9708文字
会話率:9%