ちょっとずれた少年が、素直にクールに想いを伝えるお話。
最終更新:2017-07-20 22:00:32
8669文字
会話率:61%
王立図書館文芸員、囚人更生支援部署で働くアーガサ女史には淡い悩みがあった。
無数の女性を騙した詐欺罪で投獄中の美青年ユーベルに恋心を抱いてしまっていた。
どんなに甘い言葉をかけられようとも、胸が苦しくなろうとも、それは罠であり、美への憧れ
であり、けっして恋などではないと言い聞かせる日々。
そんな悶々とした日々も、ユーベルの釈放によって終わりを迎え、甘くも切ない恋心は終わったかに思えた。
はたしてアーガサは愛を告げる唇を信じることができるのか。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-10-29 17:05:39
2574文字
会話率:20%
「今日はメンズバレンタインデーなんだって。男性から女性に下着を贈って愛を告げる日。だから、お前に着てほしい下着を買ってきた。この後、着たところを見せてよ…寝室で」
最終更新:2016-09-14 21:00:00
1545文字
会話率:38%
これは、とある王国の王太子と、その婚約者の公爵令嬢の物語。
主人公である公爵令嬢ことアイリーンは、ある日婚約者である王太子ルードヴィヒが、別の女性に愛を告げる場面を目撃してしまう。
ショックを受けつつも、気丈なアイリーンは二人の前に立ちはだ
かるのだが…。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-09-25 21:24:53
65191文字
会話率:19%
下っ端文官に将軍が愛を告げる。それは大変なロマンスではあるが、然程おかしい話ではない筈だ。文官が外見に構いやしない女子力皆無な類で、将軍が虎頭の獣人でさえなければ。――王宮下っ端事務官ターフェとそんな彼女に唐突に愛を告げた虎頭のサザ将軍との
、ちんたらぽやぽや、稀に下ネタな日々のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-05-05 17:12:57
15884文字
会話率:58%
10月20日:世間一般でいう「聖女の祭」の日。いわば魔力持ちたちによる魔力持ちたちの為の第二のバレンタインデー。どんな手を使っても意中の相手を落とそうとするかなり過激な愛を告げる日である。[世界の百科辞典より引用]
最終更新:2013-01-26 01:04:13
7200文字
会話率:46%