ここディオハイドライドに凄い奴が堕ちて来た。
魔法名『光学加速魔術』別名『光学使い(プラトニオマスター)』!
プラトンやスペクトルにも共通する原理に元ずく魔法。
科学ともありうる法則を持ち合わせ、ありとあらゆる粒子を謝り、光の凝縮や濃縮。
その極限にまで収縮された一撃はありとあらゆる物資を一瞬で消滅させる!
強大な能力を秘めた葛城(かつらぎ)光雄(みつえ)16歳。
その彼と偶然に出会う一人の少女。
彼女も又。ディオハイドライド地方では稀に見ない精霊を操りし古代魔術。『アクエリアス』の強大な魔力を宿す魔術師。
マリオン・オヴ・シュペー17歳。
光雄とマリオン。遥か天空の狭間のこの世界で二人の運命は?この世界に対し二人の存在は!?
そんなシリアスムードをぶち壊し。そんな二人がやらかすドタバタ魔法学園活劇!
マリオン「みんな、よろしくねっ☆」
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-20 14:37:23
12465文字
会話率:34%
夢のコラボ企画。
"阿 夜琉先生"の連載作品『これが俺らの生徒会!!〜青春と言う名の悪ふざけ〜』
と。
私のサイト内で連載の
『光学の超高密度収縮粒子砲戦記』
での"原作設定を除外"しての参戦のお
馴染みの"二人の主役"葛城光雄&マリオン・オヴ・シュペーを絡ませた?涙と友情の。
そんな夢のコラボ三部作で行く。ちょっと不思議なドタバタ学園魔法話っ。
みんなっ。よろしくねっ!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-10 22:58:07
42735文字
会話率:39%
溶接工として働いていた角見修次。
親の仕事を受け継ぐために修行をしていたのだが、流れる日々の中で確かな実感を得ることが不十分になっていた。
当初、自信喪失のためだと思い込んでいたのだが、やがて引きこもるようになり両親の進めもあって心療内科に
訪れた。
診断結果は統合失調症の疑いがあるということであった。
彼は自宅と通院との日々にやがて世界の収縮と終わりを感じ始め、
いつしか収縮の終わりは点となり、消え行くことだろう。と考え始める。
修次は想像した。自身の自殺現場を。
首をつるロープを用意し、両親に宛ててのメモ書きを用意し、さっそく事にあたる風景……
すると修次は涙が溢れていることに気づいた。一体、何に対しての涙なのか彼にはわからない。その涙は想像よりも大きく流れ落ち一瞬にして海となり修次を包み込んだ。
修次は釣り人、順平によって釣り上げられた。
気づけばいつか修次は海で溺れていて、自室ではない別の空間におり、その場所は空に大きな月が浮かんでいる場所であった。
彼の人生はこうしてまた広がりをみせた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-11-03 00:03:10
293文字
会話率:0%
2022年12月31日午後6時、関東平野は突如光の球体に包まれた。
内部との連絡も取れず、世界中がパニックに陥った。
全世界が行く末を見つめる中、翌年1月1日午前0時に悲劇が起こった。
光の球体は急速に収縮し、点となって消えてしまったのだ。
あとには海が残っただけで、綺麗に関東平野は消失してしまった。
この怪現象は、光球の神隠しと呼ばれるようになった。
日本は国の中枢機関をいっぺんに失い大混乱に陥ったが、世界各国の首脳陣が支援を表明。
富永建設が発表した東京島計画に新田重工を始め日本の大企業が次々に参加を発表、即時各国の物資と人員支援を得て建造を開始し、5年後の2028年に完成させた。
大阪へと移っていた司法、行政、立法機関が、東京島への移動を決定。日本の首都が再び東京に戻った瞬間だった。
神々や魔物の住む世界、霊界。試練の5人と呼ばれる5人の人間が霊界に招かれることがあるという。2030年、人類から5人の人間が霊界へ渡った。そこでは、地球の生命が全滅するという事実と、終末の日がいつであるかを教えられる。神が人類に与える最後の試練となるわけだ。その事実を知った5人がどう動くかは自由で、対策に移っても、諦めて死を待つのもその人次第となっている。権力者が呼ばれるか、平民が呼ばれるかもすべてがアトランダムで、神の試練というよりかは、神の遊びのように思えても来る。
富永建設の社長である富永平介もその1人であった。
彼は早急に終末の日を乗り越えるべく第2の人工島計画、光の島計画を発表、開始する。
新田重工や一部の大企業の重役にはその事実が富永平介より伝えられたが、ほとんどは絵空事として、対策を後にした。
試練の5人の他にもう1人、意図せず霊界に迷い込んだものがいた。新田重工社長、新田空前。
彼も試練の5人と同じくして、終末の日の事実を知っていた。そして、富永平介が終末の日がいつなのかを隠していることも知っていた。
空前は富永建設とは全くの別系統で、終末の日の対策を開始。特務機関【風雷】を設立して、研究を始めた。
2042年12月30日
終末の日まで残り1年となった夜、空前は自殺を図る少年を見つけそれを阻止する。
地球の運命を背負うことになるその少年の名は相馬栄治。
栄治は空前の誘いにより風雷に入ることを決意。
人類に課せられた滅亡の試練に立ち向かう若者たちの戦いを描く。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-10-24 02:36:03
3910文字
会話率:46%
会話の最後を疑問形にすることで会話をスムーズにさせようと努力する天才ダリと天才に一生懸命ついていきたい相良。
最終更新:2014-03-10 14:31:01
552文字
会話率:83%
舞台は遠い未来。
ラカーユ8760星の赤みを帯びた光に照らされた、わびしい惑星グッドホープ。塩素やアルゴンといった不活性ガスが多く、人類の生存には適さないこのような惑星にも、300年前から人類がすみついていた。
“知能カースト”と呼ば
れる異質な政治体制をとる“政府”の大きな手の下で、人々の多くは貧しさと無知の中で過酷な労働の毎日を送っていた。
恒星船の一等航海士ハポナは、恒星間交易から帰った軌道港で、劣後人の魅力的な少女アリルと出会う。
寿命も知能も制限されてはいるが、美しく快活なアリルに、ハポナはどうしようもなく惹かれてゆく。
しかし、二人の前には、ローレンツ収縮による時間拡張効果のおかげで何世紀も生き長らえる恒星船乗りと、わずか40年の寿命しかない劣後人の少女という環境の違いが立ちはだかった。
そのとき、ハポナは思い切った行動をとる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-30 20:06:43
38680文字
会話率:34%
主人公は護るため。メインヒロインも護るため。兄は吸血鬼を狩るため。双子は兄のため。殺人鬼は自分の生き方のため。魂は知りたいがため。様々な思惑がシンプルに収縮され、混ざり合う未だに狂人足らずの物語
最終更新:2009-09-08 13:45:06
56919文字
会話率:31%