これは、今からそう遠くない未来のお話。
地球に住む人々は、人口が増えすぎたが故に、月への移住を考えた。
そのためには調査が必要だが、月で長期間生活することは人間にとって厳しいことであった。そこで、人々は自分の分身としてあるものを造った。
---ロボットである。
人々は、自分が造ったロボットに[アストロボット]と名付け、月の調査をしてもらおうと考えた。
このロボットはとても不思議なロボットで、自分たちで考え、行動することのできるのだ。
そのアストロボットである「シリウス」は、自分たちとは違う存在であるロボットを造りだし「アストロイド」と名前を付けた。
この物語の主人公であるアストロイドの「ラブ」は優しい性格。だけど少しだけドジなところもある。
そんなラブが数々のロボットと出会い、かかわっていく中で彼女は何を考え、どんな行動をしていくのか。その生活を書いたストーリー。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-19 10:44:16
17244文字
会話率:37%
これはただの未練。私だってそんなこと分かってるよ。分かってるんだけどね……。君ならきっと、「成果がでていないのなら、理解している内に入らない!」なんて厳しいこというのかな? でもね、私はそれでも私の我侭を押し通したいって思うんだ。ねえ、知っ
てた? 君はいつも私の考え足らずな行動に苦言を呈していたけれど、いつも最後は笑って許してくれて、その時の君のしかたないな……って呟くときのその顔。私はその顔をみるために駄々をこねていたんだよ。なんて……そんなこと言ったら、また君に怒られちゃうかな。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 20:47:45
1543文字
会話率:39%
「久し振りだな、相良准将」
「わざわざ身分の違いを強調せんでもよかろうに」
「これが初投稿の上にしかも連載物だという。奢まかしいにもほどがある」
「まぁまぁ、そう厳しいこと言わんでも良いじゃろう」
「これはライトノベル風に架空戦記ものを書こ
うという、作者の妄想満載の作品だ。初心者にはおすすめ出来ないものだな」
「相変わらず辛いのう。そろそろ丸くなっておると思ったのじゃが」
「私の批評はここでしてはいかぬだろう。それよりもあらすじだ」
「ふむ、そうじゃな。ワシの孫、明久が軍隊で華やかに活躍する様を描いた物語じゃ」
「ふっ。問題児ならば、さぞかし上層部の評判も良いことだろうな」
「くっ、ぬかしおって。戦記物といっても、飛龍や魔法使いも出てくる(予定)、ファンタジーっぽい内容じゃ。ちなみに第零章とは見てわかる通り、導入部じゃな。ワシとお主のやり取りが描かれておる」
「(予定)というあたりが適当な作者をよく表しているな」
「まぁそう固いこと言わずに」
「しかも本編を書かずに導入だけ公開するとは。作者の意欲がいつまで続くかわからん。本編もしっかり書くんだろうな」
「それは作者自身の問題じゃ。ワシには何とも言えん」
「とにかく読め。以上」
「急に締めることもなかろうに。まぁ、中身を読んでくれた方には感謝じゃな。本編がいつ公開されるかわからんが、感想の一つ二つでもあれば作者も感謝感激雨嵐だそうじゃ」
「では、「僕は軍人をやめたい」をよろしく頼む」
「ワシからもお願いじゃ」折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-07 23:30:49
2386文字
会話率:53%
ある日、突然異世界にいた修哉。そこは魔法が発達し、科学が未発達という場所だった。元の世界に帰るため、一緒に異世界へ行ってしまった仲間と共に修哉は行動する。
遠慮なく厳しいことをビシバシと言ってくれてかまいません。
よくあるファンタジーもの
です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-01-06 21:31:08
25958文字
会話率:28%