目が覚めるとそこは見知らぬ部屋で、何故か俺には記憶がなくて、俺の妻と名乗る女が介抱してくれていた。 だが俺はこの女のことを思い出すことができない。俺は一体誰なんだ? 自分が誰なのか。それを探しながら日々を過ごす白石泰輔、彼の記憶が戻った時止
まった時間は動き出す。 記憶が織りなす儚い恋愛ミステリー。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-01-28 18:38:36
3723文字
会話率:17%
花梨は、ピアニストを目指していた中学三年生。しかし、事故で右指の薬指の神経が通わなくなり、ピアノでの推薦入学を敢え無く断念し、ピアノに関する全ての物を排除し、聞きたくも無い高校受験の相談を進め無くてはならなくなった。そんな時、花梨を魅了する
歌声の少年、高坂と出会う。花梨の進むべき道は?切なく、そして儚いお話です。心に勇気と初恋の甘酸っぱさが伝われば嬉しいです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2007-11-11 21:58:21
10116文字
会話率:38%
主人公の和葉が、一度だけ自分に告白してきた和臣を振ってしまう。しかしやっぱり諦められない和臣は「今度の休みに海岸に来て」っと和葉に再会を申し込むが、和葉は来なかった。和臣が海岸の帰り道に交通事故にあってしまい、長い入院生活を送るようになる。
その入院生活を通して、始まった二人の甘く儚い恋愛物語。折りたたむ>>続きをよむキーワード:
最終更新:2005-12-01 22:06:08
31884文字
会話率:41%