毛利春樹(もうりはるき)は人間観察と妄想が大好きな大学生。そのため居酒屋でバイトして日々妄想をたくましくしている。
ある日バイト先に残された客の忘れ物の手帳。それを春樹は、いきがかり上盗み見てしまう。そこに記載された内容に春樹は戸惑う。
その夜の内に手帳を取りに来たのは、同世代のちょっと綺麗な女だった。胸に湧いた疑惑ゆえに見過ごせない春樹。
あらゆる可能性を妄想して悩む春樹は、手帳に記された情報を手がかりに、女を探すことにした。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-15 17:21:47
146720文字
会話率:28%
超美少女だけど独特な思想の先輩。そして僕。
先輩の語る超理論は毎度ながら愉快だ。
そして今日も、この世はあらゆる可能性が考えられるという理論が展開された。
最終更新:2011-07-02 22:23:36
3623文字
会話率:51%
■【ほのぼの/無ジャンル/短編】■価値があるから人はさがす。価値がないから、放っておく?――できれば、×××も迎えに行ってほしかった。
最終更新:2009-04-25 03:03:25
3703文字
会話率:26%