朝霞葉平は黄道宮学園白羊宮に属する十年生。彼は兄・柳介に全幅の信頼と憧れを常に寄せていた。ある日、彼は夢を見る。幻想的な世界で、その兄が命を落とす夢を。しかしその翌日彼を待っていたのは、柳介が『世界から忘れられてしまっている』現実だった。
最終更新:2012-10-08 22:33:30
30206文字
会話率:50%
何千、何万年も前に創造者“神”によって生み出され、以来ずっと地球を守護する黄道十二星座。その中でも双子座は特に皆から好かれ慕われていた。そんな双子座の守護を受ける小さな国が、突然の嵐に見舞われる。幸い怪我人もなく無事嵐をやり過ごしたものの、
守護神である双子座が空から消えてしまった。代わりに見つけたのは、左の頬に不思議な痣のある赤ん坊の女の子だった。彼女は一体何者なのか……。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-03-21 23:25:21
4800文字
会話率:72%
私は天海の渡し守。いろんな人が私に言付けてくれる。(この作品は、天月黎璽さんのみてみんに投稿された絵、『天海の渡し守』を題材とした作品です)
最終更新:2011-02-07 00:00:00
5988文字
会話率:50%