部活動がさかんなことで知られる御音学園。五月の終わり、弱小文化部の未確認生物研究会に所属する一年生、紅月葎(くづき りつ)は、提携関係にある新聞部の那木叉弥香(なぎ さやか)と共に、この春できたばかりの遊園地へ取材に訪れていた。そこでふたり
は、近頃、御音市内を賑わせているというヒツジ男の噂を知る。ヒツジ男はなぜ現れ、その正体はいったい何なのか? 事件誘発体質の高校生、紅月葎とその友人たちがヒツジ男目撃事件の裏に隠された真実を暴く、青春×ラブコメ×ミステリのノンジャンルUMA小説。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-08-09 20:59:24
132707文字
会話率:46%
「私の名前は長谷川サツキ、探偵よ。事件があったら必ず私に報告すること!!」
僕を部室に監禁した犯人はそう言ったのだった。
僕、志木圭介はとある高校に通う学生。落とし物を届けに入った部室は探偵部。小説関係だと思っていたその部活には探偵を
自称する1人の少女がいた。
サツキはさまざまな手段を用いて部員を増やし、事件を追い求める。
ただしサツキは推理しない模様。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-04-07 19:48:39
89532文字
会話率:63%
廃部寸前の『ショーブ』を助けるために、イカサマでもなんでもアリで勝負して頑張るお話。
高校一年生の勝部勝吾は突然現れた先輩、菖蒲ミキに誘われ、彼女の所属している『ショーブ』と言う部活に入部する事になる。
ショーブは生徒会から目の敵にされ、今
まさに廃部寸前の危機。それを回避するには天才と名高い生徒会長を倒すしかない。
勝吾はショーブを存続させるために部員を募り、ラスボス生徒会長との勝負に臨む。
……って言う、テンプレ部活モノです。よろしければどうぞ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-28 14:55:44
94309文字
会話率:46%
あなたも、知らない誰かのお陰で生きている――。
九月、夏の終わり。高校二年生の小松祐は、ガールフレンドの杉野美樹と共に『交換ノート部』で、日々を青春に生きていた。過ぎる夏に、迫る秋。季節は変わるが、自分達はずっと変わらないままだ。そう
思っていた祐だったが、季節変わりのシーズンのいたずらか、少しずつ隠されていた真実に触れ、知る事になる。真実の奥にある何かは、二人をどこへ導くのか。
そんなお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-28 11:44:42
46504文字
会話率:47%
連載中の『武田君のモッテモテ物語』(http://ncode.syosetu.com/n2383x/)を加筆修正して投稿し直しています。
最終更新:2012-03-30 00:56:44
86089文字
会話率:52%