嘗ての天才芸術家が生み出した芸術作品。それらは全て不思議な力を秘めており、使い方を誤ればとんでもない被害を起こせそうな代物だ。六面体を拾い、所持者になってしまったことからクラスメイトでもある天木淡雪(あまぎあわゆき)と共に芸術作品の回収を手
伝うことになってしまった高校生、時月瞬(ときつきしゅん)。ある朝、瞬は転校生の少女、日暮春音(ひぐれはるおと)と衝撃的な出会いを果たし、またクリスマスを終えたある日には巫女姿の女性、路城月耶(みちしろかぐや)と出会う。行き過ぎた芸術家とその作品たちが引き起こす事件に巻き込まれる高校生のお話。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2009-05-29 10:48:23
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会話率:38%
『僕』は一国の主のような芸術家の青年に拾われる。彼は僕を『夏』と呼んだ。不可解な状況に僕はいろいろと探り始める。ある年の眩しい夏、この城で殺人事件が起きたのだという人に辿りつくが――
最終更新:2009-02-25 17:57:55
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会話率:63%
現実と理想の狭間に揺れる芸術家に向けて
最終更新:2008-11-17 01:02:56
450文字
会話率:0%