◆四十年前、無刀令が布かれ各地から『禁器』が、ここ錬の国へ収集された――。そして四十年後の現在、禁器を保管した地下幽閉庫から五本が盗まれる。しかし国はこの事実を隠蔽した。――一方、国で暮らす全ての人には平等に平和な筈の明日が訪れた。殺し屋・
武器屋・娼婦・旅人・姫君・戦士・一般人。生を謳歌する時――五本の禁器を巡り、様々な事件が巻き起こる。◆悪魔の武器屋アルコルのリテイクです。リテイク、と言っても内容は様変わりして、殆ど別物ですが。楽しんでもらえたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-03-30 14:09:21
4953文字
会話率:32%
「私はなんて運の無い剣なんだ!」聖なる剣は己の不運に嘆き悲しんでいた。武器屋の片隅で主人となる者を待ち続けて200年が経過した。使い手が現れたと思って喜んでいたら、横取りされてしまった。「剣として生を受けたのに、戦えないとは!」これは、武器
屋の飾りとして余生を過ごしていた聖なる剣の物語である。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-28 02:13:40
5473文字
会話率:29%
全世界の期待を背負い颯爽と登場した勇者は、なんと登場数行後にフグにあたって死んでしまった。そうとも知らずに勇者を退治するべく魔界を旅立った魔界の王子サーザント。サンマリネの武器屋で奇妙な剣を手にしたときから、彼の運命は奇妙な方向に動き出す事
となる。……何が正義で何が悪なのか?
※※
サーザントはマジュの手を握りしめて言いました。
「あの時、君は泣いていた『お母さん。どうして私をこんなところにやったの? お父さん、みんな。そんなに私が嫌いなの? 私が皆と違いのがいけないの? 帰りたい、帰りたいよ。お父さん、お母さん』それを聞いて、ボクはすごく悲しくなった。ボクには、その気持ちが痛い程分かるから……」
「お……王子様」
マジュがしゃくりあげました。
「サーザント……王子様……う……ひく」
「信じてくれる気になった?」
マジュは泣きながらうなずきました。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-18 10:00:00
93647文字
会話率:49%
黒い奇抜な帽子に黒いローブ。灼熱の炎のように赤い長い髪が特徴的な武器屋「カササギ」を営む、カササギ。最初のダンジョン付近で強力なチート武器から万人が使える武器を取り扱う彼の商品には決まった値段はない。その武器にあった『適正』を試す為に彼は『
会計』というなの戦いをふっかけるのだ――――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-09-15 02:03:13
2020文字
会話率:29%
世界で唯一の力――刻印師とは、付加価値のある文字を刻む者の称号である。私はそんな刻印師に唯一受付を許された武器屋を営んでいる。そう簡単には頼めないんだけどね。さて、今日の客は……しつこいわね。
最終更新:2012-03-22 23:34:24
11841文字
会話率:41%
いろいろな武器の紹介エピソード集です。
その中で成長していくファンとマールの姿を描いています。
2人の織り成すファンタジー武器屋ワールドをご堪能ください。
最終更新:2012-02-19 00:43:18
24347文字
会話率:33%
とある田舎町、武器屋の若き青年店主ディオヘル・マッケンジィは一人の居直り強盗に出会い、人生に一筋の風を吹き込まれる。
名前を変えたい男と名前が欲しい女の烈風すさぶ物語。
最終更新:2012-01-29 04:25:05
48259文字
会話率:63%
小さな街の小さな武器屋の噂。一部の者達の間で囁かれる名も姿も分からないその鍛冶師は稀代の名工に劣らぬ武具を生み出すという。
主人公は戦えません。運動神経がちょこっと足りないおっちょこちょいな子。けど、別の意味では最強かも?(3/18 都合に
より休止します)折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-09-09 12:00:00
46224文字
会話率:48%
武器屋をやりながら、裏で殺し屋をする男が、三人の仲間とある旅に出る事になった。
最終更新:2008-11-03 01:25:10
2198文字
会話率:60%
後に『層』と呼ばれることになる国の、地上2階部分に当たる第三階層街―――そこに店を構える武器屋・サラのとある日の物語。
最終更新:2008-05-21 23:57:33
4514文字
会話率:52%
ホビット族のブームは夢を叶えるために小国モノリスにたどり着いた。イクシム大陸の東の端の島国。その国の存在を知る者は少なく、国の人口も少ない。そこでブームは武器屋を始める事に決めた。
最終更新:2007-11-13 12:28:41
11740文字
会話率:36%
季節は冬仕事もしないで暇な日常をすごしている二人がたまたま見つけてチラシに書かれていたのは武器屋の店員の募集チラシだった。興味を引かれそこに行ってみると
最終更新:2007-04-19 00:15:56
7385文字
会話率:35%