乙女なようで男前な部下と、呑気で乙女な上司のお茶飲み話。
大切にしたいものだから、嬉しいけれど使いたいけど使えない。
いろいろ探して見つけた物だから、どんどん使ってもらいたい。
知り合って数年。付き合い始めて約半月。
「先に惚れた弱み」
は、実はお互いさま。でも、双方未だ自覚なし。
※自作改稿転載。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 23:03:54
1429文字
会話率:34%
病院で目覚めた私は、記憶を失ってしまっていた。現れたのは、私のパートナーと、仕事仲間を名乗る男。仕事人間だったらしい私の、その職業はなんだったのだろう。展開はやめ、会話多めのさらっと短編のつもりです。
最終更新:2014-07-29 20:13:38
22048文字
会話率:50%
今から百年前のあの日――後に幻獣と呼ばれる魔物が突如どこからともなく現れ世界を襲った。それと同時に、今まで見る事も触れる事出来なかった未知のエネルギー《マナ》を体内で魔力に変換し幻獣に対抗する事の出来る者も世界各地に現れた。しかし幻獣の進行
は止める事は出来ずにあらゆる国が滅びた。このままでは数年後には人類は全て滅ぶ、そう考えた人々は幻獣と同時に現れたマナを用いて比較的被害の少なかった場所に五つの塔とその中心に巨大な塔を1つ作り、そこからマナを巨体結界を作り上げ五つの塔の内側に幻獣が入れない様にした。それこそが人類最後の砦《結界都市シャングリラ》である。
そして数年後――人々は徐々に力をつけ幻獣に対抗する為《マナ》の力を使った武器を扱い、マナの力を魔力に変え炎や水等を操る者《魔導士》と呼ばれる者達を集めた対幻獣組織「ウィザード」を作り幻獣に対抗した。
幻獣が現れてから丁度百年、翔(かける)はウィザードの入隊式に向かうため待ち合わせ場所である公園で一人昼寝をしていた、そこで一人の少女と出逢いその少女との出逢いがこれからの翔の運命を大きく変えるとはまだ誰も知る由もなかった。※処女作ですので駄文だとは思いますが、宜しくお願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-29 17:32:19
19308文字
会話率:57%
裏世界の交渉人、唯原飛翔は『普通』ではなかった。彼自身だけではなく、友人知人、家族に至るまで、変人奇人悪人罪人の類。勿論、常識を放棄した連中ばかり。
しかし唯一例外として、飛翔の恋人、斑崎絆だけが『普通』で常識人だった。
これは、戦わ
ないことを決めた交渉人の物語。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-02-13 18:00:18
205299文字
会話率:52%