世知辛いこの平成のご時世、抜け忍が色々と頑張るようです
最終更新:2013-04-09 14:40:45
3254文字
会話率:36%
全てはあの聖火リレーから始まった。
大谷逞は思う。人は必ず死ぬ。人にはタイムリミットがある。なのに限られた時間を惰性で過ごすなんて勿体無いと。
刺激的な、忘れられない思い出を作りたいと。
でも、友達がいない。
なら……
「俺と同じよう
な奴をたくさん集めればいいじゃんか」
若さと葛藤、青春と悪ノリを綴った世知辛い学園ストーリーが今始まる。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-01-29 01:27:12
769文字
会話率:38%
気付いたら異世界でした。掛け算ができたたけで官僚になれちゃいました。何かと世知辛い世の中就職もできたことですし、このままここで生きていくのも悪くないかなと思うのです。そんな彼女の異世界ゆったりライフ。 オフィスレディ(?)によるオフィスラブ
(?)な物語、In異世界。 ゆるーくほんわか進んでいく予定。仕事場事情がはちゃめちゃですが、そんなときはそっと笑って目を逸らしていただけると嬉しいです。おっさん過多注意!折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-02 00:09:20
13732文字
会話率:57%
地球侵略を目論み、突如襲来したキラ族が日本を襲ったのも今や昔の大昔。
あれから60年。
すっかり荒んだ正義の組織のゆとり世代と、日本にちゃっかり馴染んだ悪の結社のゆとり世代は、互いに手を組み手を取り合って、プロレスまがいのヒーロー番組で生計
を立てていたのである。
正義の味方のリーダーであった父をもつ主人公・火室恭介も、そんな中の一人として、悪の組織でバイトをこなしながら世知辛い不景気を生きる16才の少年だった。
恋と、バトルと、青春と、何でもゆるめの『特撮系』青春ストーリーです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-04-06 04:04:37
1758文字
会話率:52%
「ヤマビコなんてただの迷信」などという噂のせいで世知辛い(もしくは退屈な)日々を過ごしていた幼き山彦、幽谷 響子。
時に、最近人里離れにできた妖怪寺『命蓮寺』の噂を聞き、一念発起で仏の道に飛び込んではみたものの……。
制作コンセプトは
『常に騒動が起き続けるという日常』、もしくは『フリーダム仏教徒』。
『響子ちゃんをにじファンで一番可愛く書く』という野心もちらりほらり。
実質『すべてが挑戦』と化した、そんなお話。
そんな感じの話を書いていきたいと思います。
できれば更新期間短めで。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-02-20 00:00:00
187534文字
会話率:36%
講義の内容が暇であるから、暇を潰した。
携帯で文字を打つ合間、興味深い事と深くない事の二つが起きた。
正直に生きると言う事は、案外世知辛いものである。
最終更新:2012-02-13 14:34:11
1515文字
会話率:0%
地下都市『新大阪』。
地球環境が悪化し始めて数十年。
天候は崩れ、川は氾濫し、地に作物が育たなくなった。
かつて豊かな大地は数える程しか残っておらず、その中で大農場と呼ばれる畑は国営として管理された。
インフラが高騰し、溢れかえっ
ていた食料の取り合いが始まったのだ。 生き残った人類はかつての地上の楽園を捨て、何重もの階層を連ねるこの地下世界へと移住した。
人々が求めた物……それは『安心』と『安定』だった。
空調が整備され、疑似太陽を浮かべた地下空間には本来当たり前であるはずの四季折々の風景が広がっている。
しかしそれも一部の特権階級……言わば金持ちの道楽でしかなかった。
この物語の主人公で『よろずや』を生業とする二人組の生活圏はさらに地下の地下。
この地下都市の最下層に位置していた。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-10-10 22:49:21
3519文字
会話率:34%
本の一瞬。
瞬き一つの違和感とともに、呼ばれてやってきたのは見ず知らずの世界。
やってきてみれば、これ呼ばわりされるは、たいした説明もされないまま着の身着のまま追い出されそうになるわと散々な目に。
けれども、従うしかない世知辛い現実。
魔王
と戦って勝たなければ、帰還方法を教えないというのだ。
致し方なく、その言葉を信じるものの、まずは情報収集。
この世界には、勇者ギルドというものが存在し、そこに頼めば勇者が来てくれるというのだ。
けれども、それをしなかったのは、とにもかくにも長老の金にがめつい性格のせいだった。
とりあえず、そんな長老を脅してすかして、ふんだくり、目指すは、勇者ギルドとの契約。その金を貯めるために結局魔物退治に出る羽目になるという本末転倒っぷりに、頭を悩めつつも、那薙 蛍は、今日も今日とて、魔物退治と巫女さんいなしに精を出す日々を過ごすのであった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-04-15 21:29:29
48305文字
会話率:33%
私はありがとうという言葉が好きである。言われるのももちろん、言うのも大好きである。
好きになった最初の最初のきっかけはバスに乗った日のことだった。(本文より)
世知辛い世の中ですが、日常にもよくよく探せばちょっとお腹の底が温かくなる
ことってたくさんあります。このお話であなたのお腹にマッチの火が一瞬でも灯ってくれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2010-12-29 11:30:38
1134文字
会話率:27%
「分け入つても分け入つても青い山」種田山頭火
俗世に生きているあたしたちの目の前に広がるのは、青い山じゃない。
世知辛い日常の乗り切り方、こんなのもアリでしょうか。
最終更新:2010-11-17 12:26:01
974文字
会話率:10%