夏休み、高校生の俺の前に突然、現れた色っぽいバニーガール。
「さあ、月に参りましょう。貴公子様。かぐや姫がお待ちです」
はぁー、何、言ってんだ。もしかして、この女は痛い子なのか?
俺のドン引きぶりを尻目に、話を進めようとする強靭な精神。只
者ではない。
千年の時空を超えたラブロマンスにはならない予定。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-04 12:08:33
900文字
会話率:41%
夏の自由研究でツチノコを探しに立ち入り禁止地区に足を踏み入れた幼い姉弟。突然の雨を避けるために入った妙な喫茶店で、妙な大人たちに出会う。
もともとツチノコの存在に半信半疑だった弟は姉を責めるが、客の一人、葉河原が言う。
「この世にはツチノコ
も、河童も超能力者も幽霊もいる。管理されて会えないだけなんだ」
興奮する姉とドン引きの弟。その姿を見て、更に葉河原は、「雨がやむまで」と二人に話しを聞かせてくれた。
それは妖怪やツチノコよりも不思議なある男の話だった。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-06-05 22:23:30
9283文字
会話率:40%
ヒトタビ彼が行動を起せば結果は無残。オモムロに彼が態度を表すと回りはドン引き。稀代の『ダメパパ』ちーちゃんパパは、ある一大決心の元、早朝の幼稚園の正門前に佇む。続々と集い来る強敵達を静かに分析すると、彼のMEGANEが妖しく光る。「勝利する
のは私だ」 愛する娘の為に彼は走る。無様に。そしてひたむきに。AM8:00、エルドラドを巡る戦いの火蓋は切って落とされた。 走れ!ちーちゃんパパ!この作品がコメディーだということを忘れない程度に! *タイトルを少し変更しました。すみません*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-01 20:27:40
52085文字
会話率:15%
鳴海刑事と桔梗による座談会第一弾。極度のシスコンである鳴海刑事の言動にドン引きする桔梗だったが、その中から忘れかけていた大事な感情を思い出す。
最終更新:2011-02-12 02:36:59
3336文字
会話率:74%
インテリアデザインの企業に務めるわたしは、上司のいる飲会の席で、本音で話し合うメンバーを見て『あの事』を試して、ドン引きされる。チョーヤバくね?と突っ込みたくなるようなブラックコメディー短編です。
最終更新:2009-06-14 03:19:17
2513文字
会話率:22%