【あらすじ】
現代。幽霊が居て妖怪が居て。そして、吸血鬼が居て――。■落ち延びた吸血鬼の王族。吸血姫。妾の娘は亡き母親より聞いていた日本へ行く。そこで出会うであろう陰陽師に保護を求めて。■堕ちた神童。鬼子。少年であった頃の話。目の前で咲い
た紅い花。その日から青年は陰陽師である事を止めた。■吸血姫と死んだ陰陽師。二人が出会う時、物語は始まる。
【ご挨拶】
どうも執筆野菜ブロッコリンです。処女作です。これでローストヴァージンしました。更新は気紛れ、というよりある程度文量が溜まったらになります。もし本作の更新を楽しみにする様な稀有な方が居ましたらご一報を。やる気がでます。更新が早まります。かもしれません。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-01-23 00:00:00
32134文字
会話率:29%