ドッペルゲンガー
逸話ではそれを目にしたものは死に至るという。
故にそれを証明するものは居ない。
他人の空似というのは実在すると思うが自身がそういう人物に出会う可能性はとてつもなく低い。もし会ったところで何かをしようという人は
そう居ないだろう。
もし、もしもの話だ。
その自分そっくりな人物が自分を探していたとしたら、その出会いを出発点として事件に巻き込まれたとしたら。
ファンタジーでミステリー。まるでフィクションのような世界に引きずり込まれた少年「神城光」はその世界で何を見るのか…。
※自己解釈を含みます。さらっと流していただければ幸いです。
※更新情報だったり進捗状況。作家のぼやきはツイッターを参照いただければと思います。
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※本作に出てくる地名、人名は架空のものです。似ていても、違うんです。
※それでは、よろしくお願いします。 筆者
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-08-05 18:30:14
92182文字
会話率:59%