6つの大陸大国と9つの中小島小国が存在し、〝無数の世界を宿す〟『世界樹』を中心として成り立った、世界『アメストラル』
昔、この世界に魔装器《まそうぎ》と呼ばれる不思議且つ絶大な力を持った武器が現れ、その魔装器を使って各国々は大きな戦争を度々
起こし、そしてある時、戦いに疲れ切った国々はお互いに和平交渉を結び、その結果、大きな戦争が無くなった現代の人々は一時の平和の中で昔のような豊かさを取り戻している一方で、片や各国々は次の戦争の為に戦力を整えつつある頃。
何故か、空から記憶を失ったある一人の少年〝カレン〟が落ちて来て、その落ちて来たカレンに偶然出会ったある一人の美少女がペンダントを置き忘れ、カレンはそのペンダントを届けるためにその少女を追いかけるが……………
ひょんな事から、魔装器を手に入れ、そして、少女を追いかけている途中、運命的或いは必然的な出会いと、それに伴って次から次へと厄介事の嵐が待ち構えているなど、行く先々に波乱に満ちたカレンの冒険が始まったのだった。
P.S. 作者より
この小説はド素人が書いた物で、見られる方は遠慮なく叩いても、辛口評価しても良いので是非、評価してください。ついでに宜しかったら、アドバイスや注意点、もしくは疑問に思った事を気軽に指摘してくれたら幸いです。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-10 19:07:55
616224文字
会話率:51%