異世界に転移したはいいけれど。
勇者でも英雄でもないらしい。
それならばと。
妙なスキルと加護?の力で、青年は冒険をしようと考える。
目指すは前人未到の山脈、そしてそこにあるといわれる、伝説の塔?
別に帰りたいとか、難しい事は考えずに異世界
を満喫する、青年のお話。
※基本的に青年視点で、のんびりと進んでいきます。
登場人物。
暢気主人公。
ヒロイン…姉御系、秘書系、無表情系、残念系、犬系、猫系、妹系、妖艶系、etc。
その他…おっさん、兄貴、看板娘、オカマ、神、etc。
※魔王はいません。主人公は楽観的。のんびり進みます。
…活劇というよりは、安穏劇という感じかもしれません。
※森という脅威があるのでそれなりに厳しい環境ではあります。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-03 17:56:31
135230文字
会話率:55%
--時はXX68年、魔王が世界を支配してる訳でもなしに、盗賊が溢れる様な危険地帯がある訳でもなしに、貧富の差はある物の、奴隷の様に扱われる種族がある訳でもなしに、それでもギルドは今日も大盛況でした。
簡単なもの探しや殺しや盗みを働いた者の
捕縛、それに今も所々に存在する魔物の討伐などに至るまで、様々でして、そんなギルドにいそいそと働く青年がおりまして、覚醒済みのチート持ちでもなしに、魔王の息子と言うわけでもなしに、伝説の勇者様の生まれ変わりでもなしに
しかし、なぜか魔法を上手に使う青年がいまして、その青年のような人間を代行屋といいまして。
※不定期更新です
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-02-28 00:00:00
3447文字
会話率:33%