グリザリウス・メルドバルド暦2990年。第三紀。
ラグル・サラウェイという何でも屋の中年。32歳独身の男はエデンから来た少女ソフィア・ニューミットと共に遺跡を探索することになる。
古代遺跡を探索し、そこでラグルはルビエという記憶喪失の少女と
出会う。
それが全ての始まり。
様々な事件に遭い、その中でラグルは世界の真実を知ることになる。
――今、ここに二人の物語が幕を開ける。
――これは勇者や英雄の物語ではない、進んだ時代に生きる男と少女、二人の物語。
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-03-14 00:00:00
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会話率:39%