出掛けたあとの帰り道、女は袖を摘んで立ち止まった。
熱烈な視線を注ぐのは、ドーナツ屋。
他の店よりも甘い、ドーナツ。それを一ダース分。
翌朝、飯変わりに食べていると、ぽつぽつと話し始めた。
「ドーナツの余さとね、寝起きの熱って似てると思う
の」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。
注意事項2
寝起きの布団が最高です。
何故だか、とあるドーナツ屋のドーナツ思い出しました。
めためたに甘い。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-04-23 21:07:47
969文字
会話率:48%