押しかけ女房宜しく、布団に入り込んで添い寝をする彼女が今日は居なかった。
そんな彼女は一人珈琲を嗜み、ただ一つ呟いた。
「暫く君の布団に押し掛けるのは止めようと思うんだ。一週間くらい」
注意事項1
起承転結はありません。
短編詐欺に思わ
れたら申し訳御座いません。
注意事項2
この子の裏の心情が分かる人は、相当洞察力が鋭いと思います。
男性の方はまず難しいと思います。
女性の方なら、多分ひと握りいるくらい……?
でもそれが見えてくると、最後の一文の重さが分かると思いますよ。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2023-11-30 18:30:21
895文字
会話率:53%
「この書き出し/締めいかがですか その壱」で出たお題【 冷やし猫始めました 】で書いた犬猫話。雪の積もった屋根の上、寒さで震える猫。彼の言い分はどうやら【 冷やし猫始めました 】って事らしい。とうとう犬猫話でまでツンデレ書いちまった……。
俺は風邪じゃない何かまでこじらせてるっぽい。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2013-12-17 00:10:27
200文字
会話率:13%