有名、無名を問わず、創作物というのは設定が存在する。
その中でも「劇中語られなかった設定」や「勘違いして伝わっている設定」というのが世にはいくつもある。
今の時代、便利になったもので「ある程度まで」ならば調べることができるが、それはあくま
で「ある程度まで」だ。
これはそういった設定などを出すことで作品イメージをより別の方向へと転換し、「新たな創作物への創作意欲」を高めようと試みると共に、「作品イメージの転換によって作品に新たな価値を創造しよう」と考えた筆者による作品語りである。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-01-31 16:00:00
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