小説というより、完結作、『銃の効かない操縦士』の後書きで書いたものを解説。本作もどうぞ。
最終更新:2012-12-31 14:58:48
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11年続く戦争、西東戦争で多くの孤児ができた。しかし、孤児たちは『まだ』戦争には参加しない。人権を守るため、18歳までは小さな穴の中ですごすのだ。そして、子どもたちの中で数人。能力所持者と呼ばれる、人間ではありえない能力を持った子どもが生ま
れた。強い思い込みによって芽生えた能力を持って生まれた主人公、和音。彼女は戦争で両親をなくし、自身が第3勢力として戦争に参加することを決意する。能力を使う操縦士は戦争を終わらせられるのだろうか?小さな事でも始めなければ、きっと何者にも成れない。何も成せなければ、何者にも成れない。幾ら騙しても、何者にも成れない。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-12-29 15:03:43
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会話率:41%