Twitterで書いていた玉兎たちの生態についての妄想をまとめたものです。
掌編小説? 設定の書き連ね? なんだろうこれ……。
玉兎たちの仕事は奴隷労働と戦争従事。苦しみに満ちた生活環境で精神を保つため、玉兎たちはどのような世界も楽しく認
識する催眠を自分にかけています。
そのような「楽しい夢」の中で生きる清蘭と、玉兎でありながら現実主義者の鈴瑚、そしてそのような狂気の生活に耐えきれず月の都から脱走した鈴仙。
月都変遷の異変の後、三人が再会して物語は進んでいきます。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2019-02-14 01:07:16
2645文字
会話率:13%