見た事の無い世界。先ほどまで自宅に居たはずの中田 誠(なかた まこと)、友人と小説について話し合うはずだったのに気づいたら知らない世界に居た。
異世界だった、現実で起きていることに頭がついていかない誠の前に、自宅を訪れるはずだった友人が
姿を現す。
彼から語られた、この世界は俺が作ったと言う友人の言葉に、真実を聞き誠は困惑してしまう。
この世界で生きていくにはどうすればいいのか、元の世界に帰る事は出来るのか?
知られざる友人の作りし世界で誠は何を成すのか?
*この作品は、私の書いている「亡国の騎士団」の合間に書いていく予定ですので更新はかなり鈍足になります。読んでくれる方が居ない場合には削除も考えていますが、書き始めたのでとりあえず最後までは走りたいと思います*折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-09-20 12:50:52
11302文字
会話率:33%