架空の世界を舞台にした、シンデレラ的な物語兼エッセイです。
幼い頃に母を亡くし、父親物語不在のまま育った少女、アイラ(アイレイ)はある日、お城から舞踏会に招待されます。
魔法をかけられたようなドレスを着たアイラは仮面の男に、「永遠を手
に入れてみないか」と杯を差し出されるのですが……
ある意味でネタバレの解説があります。全年齢対応ですが、酒好きの人におすすめです。
*秋月忍様主催:冬のシンデレラ企画に参加しています(期日内の完結はできませんでしたが)。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2020-12-27 16:34:15
6661文字
会話率:27%