私はふと気付くと青森県の十和田湖におり、男女二体の神と遭遇する。
その神は十和田湖に於いて天の岩戸をあけ、大黒天を出現させた。
別名「大国主大神(オオクニヌシノオオカミ)」、または、シバァ神とも言います。
私は大黒天様からウサギの姿に変
えられ、その後出現した大天使長ミカエルと共に、
出雲の神議り場(カムハカリジョウ)= 大霊宮(ダイレイグウ)へ向かう事に・・・
その会議の内容は、明日からの「神裁きの三日間」に関する恐るべきものであった。
その「神裁きの三日間」の掟の内容とは
世界中に定められた「神の光玉(コウギョク)」内の
「祈りの聖域」と呼ばれる場所で、不眠不休2リットルの水のみで
三日間懺悔の祈りを捧げなければならなかった。
やがて「神裁きの三日間」が始まると、
敵対する邪神達は、封印が解かれた「造化の業(ゾウカノワザ)」を悪用し、
様々な形態の化け物を造り上げ、神々に徹底抗戦の構えを見せた。
この戦いは「正邪の戦い」の最終決戦なのである。
邪神の企みは、邪欲を貪る人間の代表、
特に各国要人を煽(おだ)ててその気にさせ、
世界中の軍を操り多国籍軍を結成し神に対抗し、
神の子人はここまで堕落しているということを正神軍に見せ付け、
絶望させることであった。
正神軍は邪神に対抗する手段を、主神への祈りの波動だけと定めたのは、
親である主神を蔑ろにし、人間のみの快楽に走った事への戒めの為である。
その祈りの波動は美しい光の帯となり、
神の光玉から富士上空に「神の光輪」を築き上げた。
その神の光輪には、神と共に七人の聖者が入ることになっていた。
しかし二人の若い聖者(拳三とマーフィー)は、
まだその資格を得られず、月での修行を命ぜられた。
そのことを知った邪神軍は、ここぞとばかりに超人と化した二人に襲い掛かる。
二人が揃わなければ神の光輪は完成しないのである。
遂に二人は引き離され、徹底的に痛めつけられたのであるが、
果たして二人は、そして人類の命運は ・・・
では、緞帳を上げ、人を含めた神々の黙示録を、あなたの脳裏に上映致します。
ビィ~~~~~!
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-12-12 12:33:35
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