悪役令嬢はエッチなことがお好き。
高校から家に帰宅したら、知らない黒服のおじさん達がわんさかいた。
母子家庭の俺。
仕事から帰った母さんが居るはずだが、
家にはいなかった。
黒服の一人に告げられた事実に俺は驚愕した。
酒とギャンブル
に溺れた
父さんは多額の借金をこさえてた。母さんはそんな父さんを2年前に見限ったが、母さんは父さんの借金の連帯保証人になっており、
その額、なんと一千万強。
離婚後、父さんは蒸発した。
必然的に母さんが債務を支払う羽目になった。
ボロボロになって働いて少しずつ、
借金を返してた母さんだが、
遂に、我慢の限界がきたんだと思う。
リビングのテーブルに残されていた
中学三年生の俺への置き手紙。
ごめんシンジ。
母さんもう限界。
家を売る。
そして行方をくらますこと、許してね
「いやー、悪いな!この家はもう
君の家じゃないからさ!」
「もう借金のかたに差し押さえられてて、
もう、競売にかけられてる!」
「そ、そんな...!」
黒服のおっさんに言われ、
俺は家を追い出されたんだ。
真冬日で。
寒かった。
俺はこれからどこへ行けばいいんだよ。
一瞬にして、俺は
ホームレス中学生になった。
そんな俺を大豪邸に居候させてくれた
女がいた。
悪役令嬢にして、学年一のモテ女、
真島マヒロだった。
「さー、私にベッドで色々ご奉仕してもらうわよ!」
iPhoneから送信折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-01-07 19:13:31
488文字
会話率:10%
夏休みのある夜、高校生――白石伊織が目を覚ますと見知らぬ部屋だった。
混乱する伊織に部屋の主、ウォルンタースは信じられない言葉を投げかける。
ここは異なる世界であり自分が伊織を元の世界から召喚したのだと。
更に、元の世界に戻りたければ自分
の下で一ヵ月働くように条件を提示する。
選択の余地なく、伊織は異世界の労働力である『ホムンクルス』として生活する事となってしまった。
※なお受験生の模様折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-07-18 18:30:19
135527文字
会話率:58%