凄腕だが気紛れで多額の報酬を要求する情報屋『黒猫』。
黒猫と契約を交わしたくば新月の夜、街中に隠されたカードを探せ。見付けたのなら、三日月の夜に再びその場所へ。本物の『黒猫』を見付ける事ができた時、黒猫との契約が交わせるだろう。
ただ
し、黒猫は気紛れだ。注意せよ。
設定共通のSSシリーズです。最初に必読ノ章をお読みください。それ以外の話は基本的に一話完結なのでどこからでもお読みいただけます。あくまでもSSなので一話は短い。
※必読ノ章を読まないと話の流れや登場人物が分からない場合があります。必読ノ章は上から順番にお読みください。
※更新は不定期です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2014-01-31 10:52:24
12923文字
会話率:48%