ある日、一人で旅をしていた冒険者・シリルは不思議な夢を見た。
その夢により、彼は自分がとあるRPGの主人公である事を知る。
目覚めた場所は木々が鬱蒼と茂る森だった。やがてピンチをとある女性に救われ、彼女と共に旅に出る事となる。
だが、彼が
冒険した“世界”は、どこか見覚えがある物だった。
いつかどこかで見たような風景、いつかどこかで会ったような人物、いつかどこかで経験したような出来事……
それは、夢で見たRPGの世界そのものだった。しかもゲーム本来のストーリーとは少し違っていて、更には異世界からの人まで来てしまい―――
―――これは、“世界”を知った男が、世界を旅する王道ファンタジー物語―――折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2021-05-13 23:21:11
135879文字
会話率:48%
失恋をした幼馴染を心配して男が彼女の部屋に駆け付けます。短い話です。
最終更新:2017-01-20 22:55:02
1283文字
会話率:37%