資源が枯渇し、人類の繁栄は終焉を迎えたと思われた。だが、人類はそこでは終わらなかった。
地球を捨て、この広大なる宇宙へと飛び出そうではないか。
その時代の人類は宇宙に希望を見いだした。果たして人類の宇宙進出は成功し、様々な星へと資源を
求めて航海を始めた。
だが、歴史には戦争がつきものだ。やはり宇宙大戦争は勃発し、泥沼化していった。
その戦争が一気に収束した原因はファンケルというヤムーライ星の人物である。彼は戦後にビッケル連盟という平和推進機構を創立し、連盟の長として世界を平和にしていった。
話は戻ってあらすじを軽く示そう。この物語は、ファンケルの隠居後一万年を軽く過ぎた時代の出来事を面白おかしく書いた短編小説である。以上だ。
設定については理解しなくても読めるので、軽く読み飛ばして下さい。面白いと感じて頂ければ、是非ともブックマーク、お願いします。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2018-02-11 12:00:00
2812文字
会話率:36%