「異世界に行きたい!」異世界に行きたいと願った俺は願いの叶う丘とやらで突如謎の声と共に謎の空間へととばされてしまった。そこで出会ったのはラムレーンという世界の女神・・・・・・らしい。ラムレーンと呼ばれる世界の女神は世界が魔王に滅ぼされるので
、魔王を倒して世界が滅びるのを阻止してほしいと、かなり王道的なことを俺に告げた。あまりに突然のことで思考が追いつけなかったが、念願の異世界生活なので、あっさり承諾してしまう。意識を失い目をさますと、そこは念願の異世界だったのだ。異世界で勇者になると思っていたが!?
折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2016-03-26 00:20:26
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会話率:29%