へらっと笑わずに、にかっと笑えよ、兄弟!
最終更新:2024-09-17 07:00:00
300文字
会話率:0%
語るまでも無い事ならば、人の口には登るまい。
然し語られぬからとて、〝無い〟という事にはなりはせぬ。
ならばウジウジ悔いるより、いっそカラリと生きようか。
脛に傷持つ身の上なれど、お天道様は気にしない。過去の悪行無い事にして、今日も元気に
生きる者達のお話。
*この小説は、拙作『灰色の少女と黒い女』の登場人物の、1エピソードを綴ったものです。本編以上の不定期更新です。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2012-11-14 17:33:49
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会話率:26%