猪ベーコン制作のため、有給休暇で猪刈りに出ていた主人公は解体中に流れ玉で死んでしまう。
ふと視界が開けると、目の前には自分の死体と解体途中の猪。
なんと幽霊になっていた。
自分の死体の穴の角度から犯人を見つけるため山に突入。
しかし、見つか
らずあてもなく山を迷っていると幽霊である自分が見える老人に出会う。
自称山の神だという老人に身体と魂を山の霊脈に吸わせるかわりに、異世界へ記憶を持ったまま転生させてもらう事に。
これは、血抜き優先で兎に角モンスターの首をチョンパしちゃう主人公と、様々な食材が織りなす、食道楽ファンタジーになる予定の物語である。
※初投稿です。生暖かい目で見てください。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2015-06-15 05:49:46
141605文字
会話率:36%