彼女にプロポーズをしようと思い、結婚指輪を買った帰り、ホームの上で突き飛ばされる、後ろを振り向けばそこにいたのはまさにプロポーズしようと思っていた彼女、だが様子がおかしい、線路へと落ちれば、ガタンゴトンという電車音が近くから聞こえ、逃げられ
ないことを悟った。そして目を開ければそこにあったのは真っ白な世界、そしてそこにいた女性、--そしてこの世界が危機に瀕していることと、彼女がおかしかった理由を知らされ、俺は戦うことを決心する。折りたたむ>>続きをよむ最終更新:2011-06-05 12:00:00
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会話率:43%